ケアマネ活動ブログ
「ご縁」に感謝せずにはいられない
2019-04-16
花見らしい花見もせず、桜の時期が終わってしまいました
こんにちは、根本(栄)です
遡ること30数年前。長男が二歳の時、腕を骨折して入院した時に隣のベッドに入院していたOさん(女性、当時推定50歳ぐらい)
時は経ち、そのおよそ15年後。私が訪問介護事業所の管理者とサービス提供責任者を兼務していた時に、連日サービス提供に入っていた利用者さんのお宅でOさんとバッタリ遭遇
再会
そして、また時が経ち、およそ15年が経過・・・そのOさんから先週、金曜日の夜、突然電話が

従姉妹を尋ねて行ったら大変なことになっていて、自分も80歳を越したし、手助けするにも大変。一晩中、どうしたら良いか考えていたところ、私を思い出したとのこと。急遽、翌日土曜日に尋ね、Oさんと再会。すっかり白髪にはなっていても、はつらつとしたその姿は加齢を感じさせず、懐かしいやら嬉しいやら
さて、肝心のOさんの従妹は、理解力や判断力に掛ける欠ける息子さんとの二人暮らしで、心身の状態が非常に悪化していて、親子二人の生活は崩壊寸前、不適切な状況でした
通院状況や服薬状況もいつから途絶えてしまっているのか、わけわかめ
介護認定の申請は済んでおり調査待ちとの確認が取れたため、急遽、翌日の日曜日からヘルパーを一日三回投入。
少しずつ、情報のかけらをかき集め、バラバラになったパズルを組み立てるように、Oさんの従妹の生活の立て直しの改善に向けて全力でレッツゴーなのでした
