介護職員等処遇改善加算とは
令和6 年6 月の介護報酬改定において、介護職員等処遇改善加算が改定され、当法人においても算定を行っております。
当該加算算定要件は、①月額賃金改善要件、②キャリアパス要件、③職場環境等要件、④見える化要件の4つです。
当該加算算定要件は、①月額賃金改善要件、②キャリアパス要件、③職場環境等要件、④見える化要件の4つです。
④の見える化要件とは介護職員等処遇改善加算の取得状況と賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を、自社のホームページ等を活用して公表していることとされております。
当法人では、賃金以外の取り組み内容は下記の通りです。
賃金以外の処遇改善に関する取り組み
①加算の算定状況
| 事業所名 | サービス内容 | 処遇改善加算 |
| デイサービス碧の郷 | 通所事業 第一号通所事業 | 加算Ⅱロ 11.8% 加算Ⅱロ 11.8% |
| ケアプラン碧の空 | 居宅介護支援 | 加算Ⅱロ 2.1% |
②職場環境等要件
| 入職促進に向けた取り組み | ・当法人の理念やケア方針、求める人材像を明確にホームページ等で発信し、ミスマッチのない採用活動を行っています。 |
資質の向上や キャリアアップに向けた支援 | ・職務内容や能力、資格に応じた明確な「キャリアパス(昇給・昇格の基準)」を定めています。 ・定期的な人事考課(面談)を行い、個人の目標達成度や日頃の頑張りを公平に評価し、処遇(賃金・役職)に反映させています。 ・新入職員や未経験の方には、先輩職員がマンツーマンで指導を行う「OJT」を実施し、不安なく実務に慣れていける体制をとっています。 ・定期的な面談を通じて、業務上の悩みだけでなく将来のキャリアについての相談にも乗っています。 |
| 両立支援・多様な働き方の推進 | ・人事担当者が職員一人ひとりの有給休暇の取得状況を定期的に確認し、 全スタッフが計画的に有給休暇を取得できるよう、お互いにフォローし合える体制を整えプライベートの充実を支援しています。 ・有給休暇を取得しても業務に支障が出ないよう、適切な人員配置とスタッフ間での業務共有を進めています。 |
| 腰痛を含む心身の健康管理等の取り組み | |
| 生産性向上のための取り組み | ・スタッフによるミーティングを定期的に開催し、業務の棚卸しや課題の抽出、改善策の検証を継続的に行っています。 ・整理・整頓・清掃・清潔・しつけ(5S)を徹底し、物品の配置や保管方法を定期的に見直しています。 ・日常業務の「業務手順書」を作成し、誰もが同じ手順で、安全かつ質の高いケアを提供できる体制(標準化)を整えています。 ・最新の介護ソフトを導入し、手書きによる転記や、二重入力の手間を完全に撤廃しました。 ・タブレットやスマートフォンを用いて、ケアの合間にその場でサッと記録を入力・確認できる環境を整備し、申し送りや情報共有にかかる時間を大幅に短縮しています。 |
| やりがい・働きがいの醸成 | ・定期的な面談やミーティングを定期的に開催し、意見や業務改善のアイデアを積極的に吸い上げて運営に反映させています。 ・法人の理念やケア方針、利用者の尊厳、自立支援、個人の尊厳を尊重したケアについて学ぶ研修を定期的に開催しています。 |
本加算の算定にあたり、職場環境等要件の一部について「特例要件」を適用しております。現時点で全ての項目を完全に満たすことは困難な状況にありますが、職員の働く環境をより良くするため、段階的な取り組みを計画・実施しております。
