ケアマネ活動ブログ
高齢者の一人暮らし(認知症)の現実
2016-12-02
ちょっとバタバタしてしまい更新が遅れました
根本(正)です


タイトルのようなケースを何件か担当させていただいているのですが、最近少しづつ若年性の利用者様が増えてきているように感じます。比較的、体は元気なので一人暮らしの限界は早いです。どうしても一人で過ごす時間が長いので、徘徊やトラブル、事故のリスクが高いから。家族など頼れる人が近くにいて頻繁に自宅に来れる場合は、一人暮らしを続けられる可能性は高まります。が、誰にも頼れる事ができない場合、さらに一人暮らしの限界は早まります。
介護保険サービスを利用しても、補えない隙間があるのです
保険外サービスを組み合わせて対応する事も可能ですが、経済的に余裕がないと


夏頃から支援させていただいた一人の利用者さん。あっという間に限界を迎えてしまいました。本当にあっという間でした。
限界はそれぞれ違うけど、いざその時の見極めを判断しながら支援していくのって難しいなぁ
今後、介護保険と保険外サービスの利用について経済格差が大きくなるだろうなぁ
と感じた数週間でした



